足場屋さんは犬山市の場合目立ちます

足場屋さんの主な仕事は、高所で作業する職人さんの作業スペースをつくることです。犬山市の畑の多いようなところでは、足場は、完成する予定の家と同規模の大きさですから、一際目立ちます。ですから、犬山市では現場を目指す職人さん達の目印にもなります。

一般住宅では、主に部材と部材を打ち込みながら連結させていくタイプの足場で、基礎が出来上がった段階で工事をするのが主流です。手摺すらない場所で、幅60cm前後のスペースを、重たい部材で組み立てていく姿は正に職人です。一般的な大きさの家であれば、約1日で組み立てが完了しますが、高所で作業する職人さんの命が懸かっていますので、絶対に手抜きが許されない工事です。すべての工事が完了したら解体してしまいますが、目に見えない足場屋さんの想いはいつまでも残り続けます。これは犬山市に限らずですが、事故の起きないようにしっかりと工事を行います。

 

次に洗濯について考察してみます。毎日行う家事の一つが「洗濯」です。今では洗濯機が全自動になり楽になったとは言うものの、まだまだ体を動かさなければ洗濯の全工程は終わりません。洗った後に「干す」「取り込む」「たたむ」「収納する」という作業があるからです。もし、1階の洗濯機で洗い、2階のベランダで干すと階段を2往復…。さらに、1階でたたんで2階のタンスに収納すると3往復に…。階段を3往復ともなると結構大変です。運動になって良い? という見方もありますが、できるなら洗濯で歩く距離と時間は短縮したいものです。間取りづくりで工夫すれば、こんなことも解消できるかもしれませんね。